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佐々木明里FB

男性のあなたへ

男性として女性を守り、家族を養おうとしているあなたへ。
大切にしようと女性の期待に応え、頑張っているあなたへ。

あなたのその、愛する女性への「守ろうとする」気持ち、
「家族を養おう」とする気持ち、
「そのために頑張っていくぞ!」という決意。
女性はそれに守られ、支えられてきました。

 
まずは、女性を代表して佐々木明里から「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えさせてください。



でも。。。あなたに、気づいてほしいことがあります。


どうか、女性を「弱い存在だ」と見ることから、離れてほしいのです。

女性は、守るべき、弱い存在ではありません。


これは、よく言われるように、「女性は強い」と、言っているわけではないのです。

女性も、

あなたと、まったく同じ、


  おなじ人間だということです。


守るべき存在ではなく。弱いものではなく。




あなたと何も変わらない、同じ人間なのです。


当たり前でしょうか?わざわざいうほどのことではないと思うでしょうか?

 

  女性も、あなたと同じ、人間です。


こうして伝えてしまうことは、あなたの心に警戒心を与えてしまうかもしれません。

でも、聞いてください。


あなたは、女性を、同じ人間として、見ていなかったのです。



守ってあげたい気持ちの奥にあるものは、女性蔑視です。


「これからは俺が女性を守らなきゃな…」
「これからは俺が彼女を幸せにしていかなきゃな…」


・・・そう思う、その瞬間。


女性を「守るべき存在」と見たときに、
上下意識が生まれるのがわかるでしょうか?
女性より“上”になる感覚に、気づけますか?



その瞬間、あなたは女性を、
対等な存在から、守るべき弱い存在へと、おとしめてしまうのです。

そこに女性蔑視が隠れていることに、
ほとんどの人は気づいていません。

まさに、呪いのようだと、思います。


今、地球のほとんどすべての男性のとても深い部分に、女性蔑視が根づいています。

あまりにも女性蔑視を持っている男性が多すぎて誰も気付いていないのです。



男性は女性を守り、
そうして男性に守られることが女性の喜びだと。


それが・・・当たり前になりすぎていて。

 
あなたがそれを、愛だと思い、家族を守るために耐えてきたことも知っています。
あなたは、きっと女性のためと思って、たくさんのことを背負ってきたのでしょう。

そして今、あなたの深い愛が、女性への軽蔑だと伝えられたことに、あなたは苛立ち、腹が立つかもしれません。受け入れがたいかもしれません。
もしかしたら、受け入れられないあまり、すでに思考が停止していき、上手く考えられなくなっているかもしれません。


でも、これは、私たち二人からのラブレターだと思ってください。
あなたを縛り付けてる考え方からあなた自体を自由にするためのメッセージだと思ってください。



あなたに気づいてほしいことがもうひとつあります。
女性が求めているものは、あなたの想像しているものとは全く別のものだということ。

女性はあなたと、対等な存在として、愛し合いたいと願っているのです。
あなたと一緒に関係を育んでいきたかったのです。


これも当たり前だと思うでしょうか?

あなたは、「私はちゃんと女性を愛してきた」と、そう思うでしょうか?


でも・・・

 
妻を守らなければ・・・家族を養わなければ・・・


そこへ向かう愛は、義務感であり、使命感であり、
そこで生まれる関係は、まるで御恩と奉公のような・・・無意識の主従関係なのです。

 

魂は知っています。私たちが、対等であること。


男女のパートナーシップも、主従関係ではありません。
どちらが上でもなければ、下でもない。
なのに、男性も、もちろん女性も、見えない駆け引きをし、パワーゲームにはまっています。

男性はプライド、自分の立場を守ろうとし、
女性は男性のプライドを傷つけたり利用したりしながら引きずり下ろそうとします。

 
お互いに気づかぬうちに、上下の世界にはまり、何も語らず、心を閉ざしたまま。


こんな関係、お互いに苦しいですよね?



でも。。。

愛する女性から「あなたと対等に愛し合いたい」と伝えられたとき、
あなたにはそれが、要求されているように聞こえるかもしれません。

要求だと感じたとしても、
無理はないかもしれません。

確かに女性は、たくさんの要求をしてきた、かもしれません。

また、ドラマや映画で繰り返し、

「守ってほしかった!」「私を幸せにしてくれる?」

という女性のセリフを見て、
女性の要求には応えないといけないのだと思いこんだのかもしれません。

「こんなにたくさんのことをしてやっているのに!」
「まだ、我慢しろというのか?」
「これ以上何をしろというのか?」

そうして、不条理を感じるかもしれません。

ですが、そこにこそ、上下意識があることに気づいてください。
「してやっている意識」になってしまっていることに気付いてください。

上に立ってしまっているあなたに気付いてください。

あなたの中の女性蔑視に、気づいてほしいのです。



一瞬は痛みや恐怖を感じたとしても・・・


それは、あなたの背負ってきたすべての重荷から、解放される瞬間でもあります。


  対等でいい。


それは、あなたは女性を守らなくてもいい、
要求に応えなくてもいい、
養わなくてもいいということです。


仕事も、お金も、愛も・・・
女性より、多くなくてもいいのです。
女性より、強くなくてもいいのです。

実は、あなたは女性からの要求に応えなければいけないわけではありません。
あなたは対等な一人の存在として、どんな要求にも応えない権利があります。

もう、その重荷を、降ろしませんか。



それによって女性は幸せになり、
男性も癒されることができるのです。

重荷を降ろすことは、弱さではありません。

女性蔑視がはびこり、女性の収入が男性を上回ることは男の恥と言われる社会で、
この重荷を下ろして、 女性と対等な関係を作ろうとすることは、むしろ「強さ」です。

強かったから、きっとあなたは、今まで耐えてこられたのだと思います。

 

強いあなたにこそ、私たちは伝えたいのです。
その強さを、対等に女性と愛し合うことに使ってほしい。


あなたが重荷を背負おうとする限り、
女性はあなたと対等になることができません。

 

今まで、どの男性にも出来なかった勇気ある関係性のために

あなたの強さを使ってください。

 

 

対等になる、ということは、
そもそも降りることでも、負けることでもありません。



上下の意識から解放されて、
戦士の鎧と武器を捨てて、
ただの、そのままのあなたで、
ひとりの人間として、コミュニケーションするということです。

あなたも自由になることなのです。



どうでしょうか?

 

ここまで聞いて、まだ、怖さがありますか?

なお、あなたの中の何かが脅かされているように感じますか・・・?

降ろされる、負かされる恐怖を、どこかで感じていますか・・・?



その怖さもまた、あなたの女性蔑視の証拠なのです。


降ろされるのが怖いのは、あなたが上にいたから、
負けるのが怖いのは、あなたが勝ち負けの世界で勝っているつもりだったからにほかなりません。

もとから対等であれば、降りることも、負けることもできないのです。



人間は、もともと対等な存在。であれば、恐れることなど、もともとないのです。


そして。


女性はあなたが「オトコ」だから愛しているのではなく、
守ってくれる、養ってくれるから愛しているのではなく、
あなたがあなただからこそ、愛しているのです。

そして女性は、女性として守ってもらいたいのではなく、
一人の人間として、対等な関係を持ち、お互いの間に愛を育みたいのです。



大垣迅平と、佐々木明里からあなたへ、
伝えたいメッセージ。

女性と男性は分かり合えます。


ひとつの魂と、ひとつの魂として、わかりあいましょう。つながりあいましょう。

お互いを、ただ正直に、ありのままに、伝え合いましょう。

同じ目線で、共に歩んでいきましょう。



同じ場所へ向かう、魂の同志として。

 

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