肉体のない感覚との会話〜私、の感覚

チャネリングみたいにして、自分の中にある「肉体のなかった星にいた時の感覚」に喋ってもらったら会話できたりして?と遊んでみた記事です。
ファンタジーとして楽しむくらいの気持ちで、気楽な感じで見ていってください

肉体のなかった星にいた時の感覚をなんとなく覚えているけど、
もっとあの感覚を言語化してみたくってさ。
自分の中にある感覚だし、チャネリングみたいに会話形式で話しかけてみたら、案外言葉にしやすかったりしないかなあって。

じゃあ、やってみようか〜

 

最初のテーマとして、「私」の感覚、ってどうでしょう。
身体、っていう境界がないと、私、というか自分・・・の感覚って、違うよね。

 

そもそも、「私」っていう言葉はそもそも、
私、と、私以外、を分けて存在している定義だよね。
そういう意味では、地球で言うような「私」って感覚はないよね

 

そうだよね。でも、私、という感覚が全くない、とも違った感じ・・・じゃない?

 

そうだね。
全体の中の一部である「個」としての「意識」はあるよね。
でも、肉体のある時の感覚と大きく違うなって思うのは、
「全体」の意識、っていうのも、自分の意識の「中にある」感覚がする、ってところかな
全体である自分と、その中のごくごく一部である自分、っていう、
その二つが重なり合っている、って感じかな。

私たち、と、私、の意識が重なっている、って感じって表現になる?

 

「私たち」っていう前提の感覚も、ちょっと違うんだよねぇ。。
私たち、って言葉からイメージされるのって、
たくさんの「私」って意識を持った存在の集まり、みたいな感じがするじゃない?
そうじゃなくて、私、って意識を持つものも、ただエネルギーとして存在しているだけのものも、
全部ひっくるめて「全体」っていうか・・・

 

そっか、意識のあるもの・ないもの、
その区別なく、本当に「すべてのもの」を
「全体の自分」として感じるってことだもんね。

 

言葉にすると難しくなっちゃうけどね。
存在しているもの全部を、自分の「中にあるもの」として感じるというか。

その中での「個」の意識、ってのはどんな感じ?

 

一番知覚しやすい部分、濃い部分、って感じがするよ。
あ、こっちに行こう。って思った時に、
瞬時に反応する部分というか。
自分とのつながりを一番強く感じる部分って感じかな。
ただ・・・肉体があるときは「こっちに行こう」っていう感覚って、
自分の中だけで起こっている感覚があるけど、
こっちに行こう、も全体の中で起こっている感じがするというか、
「私が」そう考えたんだ、ってのは、そんなに強くないんだよねぇ。

 

「私」が考えていることも、
周りの存在が考えていることも、
あまり大きな違いはない、って感じかな?

 

そうだね。
強いて言うなら、強弱はあるよ。
周りの存在から生まれた感覚のほうが、弱く感じられる。

濃さのグラデーションがある感じだね。

 

そうだね、グラデーション、という言い方は、
割と近い感じがするよ。

 

ふと思ったけど、肉体のない世界では、個としての「私」っていう体験をあまり重要視していない感じなのかな

それはそうかもね。
全体として体験することにより重きを置いている感じはあるよ。

なんか、地球の「私」って感覚は、小さなもの、
自分の肉体っていう一点って感じだけど、
そもそも「私」がだいぶでっかいんだね。

そうだね。全体を「私」と感じているといえば、そうだからね。

 

この辺が壮大すぎて、
肉体の意識から思い出そうとするとなかなか捉えにくいんだよなあ。

私、の捉え方も、世界の捉え方も、
地球では肉体の感覚を中心に感じ取っているから、
前提から違ってくる感じだよね。

 

地球では、私、というと「小さな私」のことで、
より限定的なものを指す言葉としての「私」だけど、
肉体のない世界では、私、というと「大きい私」を含めてのものになるから、全てを含むものとしての意味合いが大きくなるね。

確かに、そもそも地球で言う「私」って感覚とは違うから、
地球で言うような「私」って感覚はないんだね。

地球で「私」と言ってるものはそんなに重要とされてなくて、
地球では「私」だと思ってもいないような、
「外にあるもの」だと感じている「全体・すべて」の感覚まで、
「私だ」って思っているからね。

そもそもの体験が違うんだなあって感じるねぇ・・・

今日はここまで〜
またやりたくなったら、やってみるかもしません。

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